夜虹月

書いた小説やプレイしたゲームなどの雑記ブログです。

6,家

ステータスを確認できたけれどなぜレベルマックスがあるんだ!!

これがチート?ありがたいけど火・水・風・土のレベルが1で緑がレベルマックスって普通は逆じゃないですかね?!!

 

 

 

(契約魔法があるお陰でランとコウが仲間なってくれたのは本当ありがたい。ありがたいけどHP/MPの場所が隠れてるしHP5でMP∞ってどこの紙魔法使いですか!!!)

 

基準がわからないけどMP切れの心配がないのはいいけどHPが一桁って攻撃くらっただけで即死・・・どうにかHP増やす方法探さないとダメなやつだ。

 

まあ置いといて、職業の《黒緑の巫女》って神社にいる巫女さんと同じ意味かな?

いいや次は称号だけど異世界の住人・精霊の家族・仲間・名付け親・認めたくないけど一人漫才師はわかるけど、《全てを従えるもの》と《時を操るもの》ってどういう意味だろう?タッチしても表示されないから放っておくしかないけど。

 

一通りタッチしてみたけれど反応がなかったので隠れてたHP/MPを発見できただけ良かったと思おう。

とりあえず泊まる場所と食事をどうにかするのが優先かな。

 

「ねぇコウ、時空魔法って別の空間を作ったりできる?」

 

【できますニャ。特定の物の時間を止める事もできますニャ。あとご主人は何処からでも入れますが僕達は許可の証を貰わなければ入る事はできないですニャ】

 

なるほどと頷き、ならさっさと別の空間と証を作ってしまおうと考えた。

草原の中に家があるのを想像すると、目の前に霧のようなものができた。

 

【その霧が入口になりますニャ】

 

と言われたので一回入ろうとしたが2人に証を渡していないのを思い出し、形をどうしようか考えて桜か雪どちらがいいか聞いてみると雪はわかるけど桜とは何かと聞かれ、形を地面に書いてピンク色の小さい花と説明して再度聞いてみると2人共『桜が良い』と言ってくれた。

 

桜をイメージして手に魔力を集めてみると細長いハートが5つ集まっているネックレスを作ることができた。

 

さっそく2人に渡して着けてもらうと自動で長さが調整されていた。

コウいわく、『渡された本人しか触れないし誰かに渡しても入る事はできない』らしい

 

準備が終わったので3人仲良く入ってみると、想像したのと同じ見渡す限りの草原と一軒の家があった。

 

とりあえず家に入ってみたのだが、内装は何処かのホテルかってくらい広いし綺麗な内装をしていた。二人は

 

「お城ですか?!!すごいです!!!」

 

【ここまで広いのを作り出すとは、さすがご主人ですニャ】

 

と言われたが私はこんな風になるとは思わなかったので苦笑いした。