夜虹月

書いた小説やプレイしたゲームなどの雑記ブログです。

黒緑の巫女

11,食堂へ

2人と共に食堂へエレベーターで行こうとボタンを押したけれど、動く気配が無い。 「なんで・・・もしや故障中?」 「フウナ様の魔力はキチンと巡ってるので違うと思います」 【何かが邪魔してる様な感じがしますニャ】 (邪魔してるって私達以外にはメイドさ…

10,ドアを開けたら

笑い続けていたら、 キーンコーンカーンコーン・・・・キーンコーンカーンコーン 「学校のチャイムかよ!?」 突然のチャイムに驚きながらツッコミをいれてしまった。 (確かにチャイムというけどなんで学校のチャイムをチョイスしたの!?) 心の中で更に思…

9,ココドコ

草原の中、一直線にアスファルトだけが伸びている場所になぜか私はいた。 「なにここ?」 言葉を出しながら周りを見ているとドドドと音が背中側から聞こえてきたので振り返ってそれを見た瞬間、一目散に音から逃げた。 「なにあれナニアレ!!おばけ!?マネ…

8,部屋にて

煙のように消えたメイドさんを見た私は 「なにあれ忍者?!!この家じつはからくり屋敷とかじゃないよね?!!」 と1人で騒いでしまい、2人からはアホノ子を見る目が痛かった。 「ニン?は分からないですけど時空魔法で移動したんだとおもいます。」 【ご主…

7,自分の部屋

それぞれ自分が泊まる部屋を決めるために移動しようとすると、正面からメイド服を着た銀髪の人達が少し離れたところに整列し、その内の1人が前に進み出てきて 『おかえりなさいませ。お部屋へご案内致します。』 そう言いお辞儀をすると先導してくれて、他の…

6,家

ステータスを確認できたけれどなぜレベルマックスがあるんだ!! これがチート?ありがたいけど火・水・風・土のレベルが1で緑がレベルマックスって普通は逆じゃないですかね?!!

5,どっちでもいい

ランは自分の服を見て呆然としていたが、みるみる笑顔になり嬉しそうに一回転したりレースの部分を触ったりしていた。

4,名前

どうにか納得できた私に

3,そういうもの

どうやらこの世界では実体のあるなしに関わらず精霊とよぶらしい。

2,妖精?精霊?

「寝てますね」 「いつ起きるかな」 「早くお話ししたいよ~」 「ちょっとツネってみるか」

1.始まり

ある日、電車で目をつぶっていた雪原楓奈は葉が擦れあう音が聞こえ不思議に思い目を開けると森の中にいた。

黒緑の巫女

この小説は異世界転移した森の中で生活していく模様を書いていく予定です。 チート・ご都合主義等入る予定なので見たくないという方はブラウザバック推奨です。 1,始まり 2,妖精?精霊? 3,そういうもの 4,名前 5,どっちでもいい 6,家 7,自分の部…